ATELIER BOZ販売記録
あけましておめでとうございます。 今年はブログをきちんと書こうという抱負だけは掲げつつ、 例年になく忙しい日々を送っております。 小さな古着店であるにもかかわらず、多くのお客様に恵まれていることに感謝しております。 さて、2022年1本目のブログは、タイトルの通り、ATELIER BOZ販売記録です。 私は九州は福岡で育ったため、(その当時はネットショップも少なく、大阪や東京に買い物に行く人もいたくらい)ATELIER BOZ(以下BOZと表記します)の服に袖を通すことがありませんでした。 そんな中、去年の秋頃にBOZの服を手放されるというお客様がいらしたため、ゴスロリ歴18年?にしてBOZとのご縁がありました。 ゴスロリバイブルを見つつモデル名などを調べましたが、モデル名に特徴があり、似たようなデザインでもモデル名はまったく異なっていたり、初期の頃はシンプルな名前だったりして、お客様のご協力のもと、モデル名の特定作業を行っておりました。 しかし、洋服というものはちょっと襟の形を変えるにしても大幅にパターンを変更せねばならず、それであるのに毎年デザインを少しづつ変えつつもBOZらしい生地感と高級感を損なうことなくゴシックの世界観を大切にしていたことがうかがえます。 残念ながら2021年に閉店しますが、もう二度と手に入れることができないということで、かえって過去作品の人気に火をつけたのでありました。 今回、ほとんどのBOZの洋服は販売と同時に完売してしまいました。ゴシック系はサイズ感がタイトであったり丈が長かったりして、着こなすには難しいのですが、それでも売れてしまうということは、このブランドがいかに人気であるか、また、着れなくともコレクターアイテムとして保存しておこうという今後の動きもうかがえるかと思います。 さて、前置きが長くなりましたが、当店で2021年12月までに取り扱いを行ったBOZのアイテムを名前とともに掲載します。 (もし、間違いがある場合はコメントをいただけると嬉しいです!) また、まだ販売中のものもございますので、WEB SHOPをご覧いただければ幸いです。 SHOPはこちらへ まずはアウターから。 ミリタリーベスト 着丈94㎝という超ロングな燕尾が特徴的です。 クラウスノースリーブ燕尾ジャケット メンズスカルドショートジャケット メンズですが肩幅