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7月, 2020の投稿を表示しています

浴衣、はじめました。

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本日はロリィタブランドオリジナルの浴衣の紹介です。 05年頃にはいくつかのロリィタブランドから浴衣やネグリジェといった、 ロリィタという枠を越えたアイテムが発売されるそうになりました。 私は04年くらいに発売されたMAMの浴衣を発売日にKERA!ショップに買いに行きました。 さて、当店で発売中のものは2点です。 どちらもオリジナルプリントの生地ですよ。 作り帯付きなので簡単に着ることができます。 metamorphose temps de fille◆ゆかた BABY,THE STARS SHINE BRIGHT◆アリスバンビ柄浴衣 今年は花火大会も中止のところが多いのですが、 着るだけで気分も盛り上がる可愛い浴衣。 家での花火やBBQなどにいかがでしょうか。 甚平は売り切れてしまいました。 ★ゴスロリブランドの浴衣 高価買取中★ 帯がなくても大丈夫です。 まずはHPよりお問い合わせください♪ ★買取専門ページ★

ゴスロリ博物館展示品たちや時代背景(簡単に)

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展示したコーディネートと当時の時代背景とともに解説します。 ただ、今後も似たようなことを記載する予定なので、ここはかいつまんで要約のみ載せていきます。 おまかに、年代順です。 ブラウス、ワンピース、アンダースカート:田園詩 80年代後半頃のロマンティックスタイル。ピンクハウスブーム以降、田園詩やルイスキャロルなど、そんな感じのブランドが増えた。 今はカジュアルなブランドも当時のnon-noなんか見ると、レイヤードスタイルばかりだ。 こちらもくまちゃんの柄(やたらくまちゃん柄が多かった。ATSUKI ONISHIなんかも)のワンピースは1枚で着られるのだが、下にセーラーカラーのブラウスを合わせた。 本当はここにニットの編みぐるみつきのカーディガンを合わせたかった。 こちらも80年代後半~90年代頃を想定。 ワンピース:ATSUKI ONISHI カーディガン:Jane Marple ATSUKIONISHIはBabt,the stars shine brigtの磯部社長が所属していたブランド。 ピンクハウス系のカントリーテイストとはまた少し異なった、どちらかというとアーバンな印象のデザインが多い。oliveにも長年特集されていた。 こちらのワンピースはトランプモチーフになっている。同ブランドのアリスプリントは当時のolive少女のあこがれのひとつだった。 PINKHOUSEの花柄と同じように、ブランド独自の「オリジナルプリント」がファンの心を握ったのかもしれない。 カーディガンはハートの型抜きになっている。 90年代中盤 ワンピース:Baby,the stars shine brigt 言わずとも知れたこちらのブランド。おそらく90年代中盤のものと思われます。 レースではなくて丸いポンポン装飾がポップ。 ピエロのようなデザイン。こちらのデザインはBaby~の前進ブランドでも似たようなデザインがあり、定番のものだったのかも。 80年代はガーリー系やロマンティック系指南書(雑誌)といえばoliveやananだったのかもしれないが、それらの雑誌は90年代に入ると別路線に。 とってかわるように、CUTiEやZipperが読者モデルやストリートスナップをすることで、読者に「こんなコーディネートもあるよ」「このブランドが注目だよ」と知らせていた。 (それから文通とかライブハウスの

ゴスロリ博物館(後編)

前回の投稿から随分と時間が経ってしまいました。 3編構成での投稿にすることでかえって内容に悩んでいたのです。 後編は展示した洋服などを掲載しようと思ったものの、 原宿会場と大阪会場で合わせると膨大(?)な数になるため、 それはそれで記事を書こうと思います。 そうすると後編の内容ですね・・・ この内容も将来の私のための語り継ぎ文章のようになるので、写真などをご期待の方はごめんなさい。 もう2年も経っているイベントのことを改めて思い起こすこともないのですが、 このイベントは「クラウドファンディング」で成立した、 つまり皆様のご支援なしには実行されなかったイベントなのです。 発案からクラウドファンディング開始、イベント実行まで実に3か月もなかったと思う。 クラウドファンディングも当時はまだおおがかりなイベントや商品開発ばかりで私の発案するイベントは世間的に見ても「それわざわざクラウドファンディングする必要ある?」といったリアクションでした。 クラウドファンディング会社の担当さんに色々と説明をすることが大変でした。 そして、企画の審査が通るために書類などを揃えないといけませんでした。(例えばSNSやリアルでの友人の数や、フライヤーの予定配布数、どのようなものを展示するかだとか、リターン品(支援者への返礼品)の選定や予算など・・・) 担当者さんが企画を通すためのプレゼンテーションを代理で行ってくれるのですが、代理であるために本人以上のその企画と趣旨を理解しなければならない。 ほぼ毎日、メールや電話でやり取りを行い、 無事に審査は通過。 その次は「SNSやフライヤーで拡散する」というノルマがありました。 実際に〇人にDMを送るというものです。 あの時に情報拡散に協力をしてくださった皆様、本当にありがとうございます。 その次は返礼品の準備です。 ゴスロリに欠かせないもの、それは「レース」 老舗のレース店「近澤レース店」にアポイントを取り、 またワンポイントで刺しゅうをいれて貰えるか打診。 正直、まだ私は「ゴスロリのイベントで」というのが恥ずかしかったのです。 いくら世界中に広がり市民権を得たといわれるゴスロリ文化も、 2000年代前半のゴスロリ文化を経験している私からすると「負」のイメージもあるのです。 そんな私の不安も払拭するような快い返事と素早いサンプル品の納品でした。 「素